# Kaia Spec PDF Visual Reference Map v1 ## 0. 目的 これは本文masterでも完成レイアウトでもない。 次版PDFを新しい白紙から起こす際に、過去版の「生きていたところ」と「事故例」を横に並べて、いつでも引けるようにするための参照MD。 使うもの: - 内容master: v41 - 過去PDF群 - 左上消印スタンプ素材 - ロゴ素材 - クレジットセット素材 - 新しいA4白紙 --- ## 1. 内容の正 **KaiaSpec_Project_Usage_Details_IT_master_2026-08-17_v41.md** - レイアウトが苦しくても本文を勝手に削らない - 空いていても本文を足さない - 内容問題がない限り、組版中は本文ロック - レイアウト問題はまずレイアウトで解く --- ## 2. 紙面レイヤー ### 左上 **消印モチーフの装飾スタンプ** - 本文グリッドとは別 - 用紙に押された飾り - 本文左端に揃える必要なし - `ITALY!` は手書き要素 - 本文はスタンプの下に自然な呼吸を置いて始める ### 本文 **可変する読み物ブロック** - 11ptは床。天井ではない - 本文幅を無駄に絞らない - 文字を小さくしてページ数を守らない - 行間、節間、折り返し、ブロック位置、ページ割りで調整 ### クレジット **Kaia Spec署名スタンプ** 一体物として扱う: - ロゴ - クレジット情報 - Kaia Spec - `Have a nice AI life!` 内部をまず整え、その後ページ上では一つのスタンプとして置く。 --- ## 3. 過去版から拾う「生きていたところ」 ### v37 **主要な骨格参照** 拾う: - 表紙の質量配分 - 左上スタンプの装飾感 - タイトル / 基本情報 / CONTENUTI / クレジットの島構成 - 視線の流れ - 最終ページの一枚物としてのまとまり 注意: - 座標コピーは禁止 - 空間思想だけ拾う ### v32 **読みやすさ参照** 拾う: - 本文文字の存在感 - 読みやすい文字サイズ感 注意: - 下部の死んだ余白をそのまま真似しない - 行間、節間、折り返し、本文ブロック位置で整える ### v22 **ブロック構成の成長過程参照** 拾う: - タイトルブロック - 基本情報ブロック - CONTENUTI - 右下クレジット の分離感 ### v7 **文字の存在感参照** 拾う: - 紙面上で文字が弱くならない感覚 - 「本文を怖がって小さくしない」感覚 --- ## 4. 事故例として残す ### v41 layout **修正元にしない。回帰事故教材。** 事故: - タイトルと次ブロックが生き別れ - CONTENUTIの重心が死ぬ - クレジットセットが分解 - 上下余白が「設計」ではなく「余った場所」 - 本文が小さい - 本文幅が狭い - 左上装飾を本文グリッド扱い - 最終ページの着地が弱い ### FINAL_REVIEW系 拾う事故: - ロゴ描画 / 背景事故 - 要素はあるのに一枚として繋がっていない - 最終ページで島が離れすぎる 教訓: **置いてある ≠ 構成されている** --- ## 5. ページ型 ### 表紙 1. 左上装飾スタンプ 2. タイトルブロック 3. 基本情報ブロック 4. CONTENUTIブロック 5. 署名スタンプ 見るもの: - 全部を揃えすぎていないか - タイトルと基本情報が生き別れになっていないか - CONTENUTIが「周囲が作る利用可能領域」の中で自然か - クレジットスタンプが着地点になっているか - 上下の空白が意図を持っているか ### 本文 1. 左上装飾スタンプ 2. 本文ブロック 3. ページ番号 最密ページから本文基準を作る。 疎なページは順に: 1. 行間 2. 節間 3. 自然な折り返し 4. 本文ブロック全体の上下位置 で整える。 ### 最終ページ 1. 左上装飾スタンプ 2. 15本文 3. 結び 4. 署名スタンプ 5. ページ番号 「終わった紙」に見せる。 余白は許容するが、落下・漂流させない。 --- ## 6. 固定原則 - 俯瞰が先、座標は後 - 数値は補助輪 - 違和感が判定軸 - 装飾と本文は別レイヤー - クレジット+ロゴは一体スタンプ - 11ptは床 - ページ数を守るために可読性を売らない - 余白を埋めるためにポテトを足さない - レイアウト修正中に本文を勝手に肥やさない - 一枚で見てから全ページで見る --- ## 7. 次版の作業順 1. このMDを横に置く 2. v41本文masterを横に置く 3. v37 / v32 / v22 / v7をいつでも見られる状態にする 4. v41 layout / FINAL_REVIEWを事故例として置く 5. ロゴ / 消印 / クレジット素材を周囲に並べる 6. 新しいA4白紙を起こす 7. 本文ページから作る 8. 最終ページを作る 9. 表紙を最後に作る 10. 一枚ずつ俯瞰 11. 全ページ俯瞰 12. 旧版と比較して回帰確認 13. 合格した新版だけcurrentへ --- ## 8. 版管理 参照: **Kaia Spec Revision & Replacement Rule** `KS-0003-CNT-07-CGT-MD-CGN-V1` - 旧版を直接修正しない - 新版を起こす - 比較する - 問題があれば新版だけ修正 - 合格後に旧版を封印 - 古い方には新版の所在を示す --- ## 9. 一行目標 **普通のA4白紙を、消印スタンプ・読みやすい本文・署名スタンプで「Kaia Specから届いた紙」にする。数字より先に、俯瞰して気持ちいいこと。**